Being Elmo セサミ・ストリートへ愛を込めて ~エルモに命を吹き込んだ人形師

おとのっ子おすすめのドキュメンタリー映画の紹介です。

今回、紹介するのは『Being Elmo』(邦題*セサミ・ストリートへ愛を込めて ~エルモに命を吹き込んだ人形師)です。現在ネットフリックスで視聴できます。

以前一人で鑑賞して、子どもたちにも観せたいと思った映画。昨晩、家族と鑑賞することができました。あらためて主人公であるケビンさんの人生に感銘を受けて多くの人にもお勧めしたく、その感想を綴ることにしました。

あらすじ*ボルティモアという労働者の街から、セサミストリートのエルモを世界中の子どもたちが愛するキャラクターに育て上げた人形師ケビンクラッシュの半生を追ったドキュメンタリー

昨今、『好きなことをしてお金を稼ぐ』という言葉を巷でよく目にしたり耳にします。そんな事が簡単にできれば人生わきゃないよ、と感じる方も多いんじゃないかな。私もそう思う。

この映画の主人公のケビンさんはまさにその言葉を体得した成功者の一人だと言えると思うのですが、そこに至るまでには彼の人生の選択、ターニングポイント、彼を取り囲む家族の姿、様々な要因が重なりあっての成功だと感じざるをえませんでした。

所々で、彼が自分の人生を選択していく箇所が映画の中に現れます。それは、幼少の頃から。

自分で抑えられない衝動を行動に変えていく中で、新しい出会いに導かれていく様子、そして成功を重ねていく中で自分の人生で大事なものが何かということに気づいていく姿に感動させれられます。

エルモが特別なキャラクターになるようにと彼が考え抜いて最終的に導き出した答えに泣けてくる。

映画を見終わった後に息子が言った一言。

『今まで見た、ドキュメンタリー?って言うの?こういう映画。一番良かった。』

ケビンさんの活動を見守って応援した彼のお母さんのように子どもたちのことを応援していけたらいいなと思う私です。

『Being Elmo』ご家族で観てもらいたい映画です。

最後にセサミストリートに遠く及ばないけれど、自作のパペットをご覧ください。(見て見て〜!頑張って作ったのよ〜!)

名前はソーダさんです。
その後、足のついたソーダさん

最後までお読みいただきありがとうございました!また遊びに来て下さいね〜!

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