牛乳パックで作って遊ぼう!(戻ってくるブーメラン)

先日、子どもの学校のバザーがありました。このイベントの担当となっていた私は企画運営で1ヶ月ほど忙しくしていました。

バザーで企画して子どもたちが楽しめたものの一つが牛乳パック(廃材)のおもちゃのワークショップでした。今回はその中からブーメランの作り方を紹介したいと思います。

牛乳パックワークショップで子どもたちが作ったもの、遊んだもの

●ブーメラン

●こま

●魚釣りゲーム

●Tic Tac Toeゲーム(○❌ゲーム)

今回はその中の一つブーメランを紹介します。

ブーメランの作り方

準備するもの

牛乳パック(側面)

定規、ハサミ、ホッチキス、セロテープ

マーカーペン、もしくはクレヨンなど

作り方

1、牛乳パックの側面に縦15cm横3cmの長方形3枚分の線を引きます。

2、切り取って自由に模様を描きます。

3、切り取った3枚の端を均等に合わせてホッチキスで止め、裏側のホチキスの針部分を危なくないようにセロテープを貼ってカバーします。

当たっても痛くないように角を少し丸みを持たせるように切っておくとグッド
裏側のホチキスの針にもテープを貼っておくと良いですよ。

4、ブーメランにカーブをつけます。(ポイント!

こちらは色を塗っていない状態の牛乳パックを使っています。実際は色を塗ってから止めてカーブをつけます。

3枚の紙にもそれぞれカーブをつけます。

5、完成です。

投げ方

ブーメランを投げる時は、一片の端を軽く持って手首をスナップさせて投げます。

自分で色をつけた方を内側に持ち(凸側が外向きになるように持つ)投げます。

方向は斜め上向きに。コツを掴むと自分のところに戻ってきますよ!

ドヤ顔で子どもたちに披露する私をご覧ください。

投げてキャッチした瞬間に周囲がわーってなるのがなんとも言えない笑

ワークショップで行うなら

子どもたちを集めて一緒に作る場合は、あらかじめ線を引いた牛乳パックと型を描いた画用紙を準備しておくとスムーズにワークショップが行えます。

子どもが自分で大体の角度を合わせることができます。

最後に

このブーメランは、20年以上前に幼児教育を学んでいた時に教えてもらいました。講師の先生が生徒の前で投げて見せた時、みんなでわーっと湧いたのは懐かしい思い出です。

色々な場所でこのブーメランを子どもたちに教えてきました。4、5歳の子どもたちでも投げ方を覚えたらしっかりブーメランは戻ってきます!練習は必要です。

風が強い場所より体育館など室内の広い場所が遊びやすいと思います。

お子さんとぜひ一緒に楽しんでみて下さい😀

最後までお読みいただきありがとうございました。他にもバザーでやったことを記録していきたいと思います。また遊びに来て下さいね〜!

バザーではこんな物も作りました!↓

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