立つ鳥あとを濁さず

桜のシーズンを迎えて週末にはお花見を楽しむ方々も多いことでしょう!

もう長い間、実際の桜を目にしていませんが、SNSに広がる桜の写真で春を感じているこの頃です。

つい先日、WBC(ワールドベースボールクラシック)で日本チームが優勝を果たし、大きな感動をもらいました。

2019年のラグビーワールドカップ、2022年のサッカーワールドカップでもそうでしたが、日本人選手の姿には本当に元気づけられました。

そして、彼らの振る舞いにも。

サッカーワールドカップの際には、試合後の選手のロッカールームが整っているのが世界でもニュースになっていましたね。

学生時代、部活で遠方に試合に行った際はホテルに宿泊しました。食事を終えると、監督は生徒に必ず、食器を重ねて整えておくように指導しました。

小さな心遣いが、後で片付ける人の負担を減らして助けになると。

いまだにその時の教えは心に残っていて、できることはやっておこうという気持ちになります。

マレーシアでは、学校では子どもたちが自分で掃除をするのではなく、清掃の方が掃除をします。日本で育った私にとっては、それが寂しく感じられます。

日本の小学校では自分達で学校を掃除します。

日本のトイレは世界一きれいとも言われているけど、子どもの頃のそうした経験が公共の場をきれいに使うということにも反映しているのではないかなぁ。

立つ鳥あとを濁さず

『来た時よりも美しく』

そんな言葉を、子どもたちに伝え続けていきたいものだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!また遊びに来て下さいね〜!

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