前回の記事で張り子のお雛様の作り方を紹介しました。
このお雛様を作った数年後に友人たちと、とあるチャリティーイベントを行ったのですが、イベントを企画する中で、子どもたちができるワークショップを何かやりたいと考えていました。
その時に思い出したのが、この張り子のお雛様の存在。
そういえば、あのお雛さまったら、振ると良い音させてたのよねぇ〜!
張り子のエッグシェイカーのワークショップを企画!
そうだそうだ! 今度は同じ作り方でエッグシェイカーを作っちゃおう!と友人たちとエッグシェイカー作りのワークショップをイベントで行うことに決めました。
ワークショップの準備
イベントの運営メンバーと一緒にシェイカーの土台部分を準備しました。
イベント当日は時間が限られており、土台から作って乾かすという作業はできないので前もって準備したというわけです。
お茶をしながら楽しく準備。
水で薄めたボンドを使って貼っているので、乾燥するとカチカチに強度のある卵ができるんですよ。
ワークショップ
イベント当日は、子どもたちにカチカチに乾燥した白い卵型の張り子を渡し、折り紙やカラーペンなどを使って、自由にデザインして楽しんでもらいました。
絵が描き終わった子どもから、じょうごを使って小豆を入れてもらいました。
開いた穴の部分は、あらかじめ準備しておいた小さいナイロン布を両面テープで貼り穴を閉じました。(紙で閉じるより、布の方が破れにくく球体に合わせて貼りやすかったためです。)
たくさん準備した張り子の卵は無事完売。(足りないくらいでした。)
イベントでは生バンドの演奏もあったので、エッグシェイカーは子どもたちがリズムをとって楽しむにも最適な楽器でイベントの成功に一役かったワークショップとなりました。
音楽イベントや、イースターなど子どもたちが集まる場でエッグシェイカーいかがですか?
最後までお読み頂きありがとうございました!また遊びに来てくださいね〜!
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