息子が1年生になる年、ひらがなプリントを作りました。
読み書きの練習に加え、日本語の文章と漫画を添えて楽しんで語彙も増やしてもらいたいという思いも込めて。
幼児教育に携わっている時、ひらがなの指導で経験したことを活かして作った練習ドリルです。
学ぶひがなを使った3コマ漫画を描きました。日本語のリズムや楽しさを声に出して読んで覚えます。
ひらがなプリントPDF
あからんまでのひらがなプリント46ページです。世界中で日本語を学ぶ子どもたちに使ってもらえたら嬉しい。。。というわけで気に入ってもらえたら自由に使って下さいね!。
プリントの使い方の順序(参考まで)
使い方の順序としては私は下図のように使いました。
1、書き順をなぞります。『よーこ、たーて、くるりんぱ』などと声を出してなぞると覚えやすいかと思います。
2、漫画の文章を声に出して読んで、ますの中と同じひらがなを見つけて丸をつけます。何個見つかったか一緒に答え合わせをしました。
3、実際に枠の中に文字を書きます。
注意したこと
練習をする際にいくつか注意したことがあります。
1、消しゴムを使わない。(間違えても消さず、うまく書けた文字を褒めて見比べる) 2、空いてるスペースにどんどん書かせてみる 3、とめ、はねについては言及するが完璧は求めない
幼稚園教諭として子どもたちにひらがなを教えて学んだことは、子どもが一生懸命書いた字を間違っているからと言って消してしまうことは、子どものやる気を削いでしまうということです。
間違えてもそのままで大丈夫、次の枠に書いてみよう。枠が埋まったら、空いてるスペースにも書いてみよう。と声をかけました。
丁寧にゆっくり書けば、ちょっとくらい形が歪んでいても良しとして、たくさん書けた文字の中で一番よく書けているものを見つけて丸をするようにしました。
お手本のように綺麗に書けなくても成長と共に字も変わっていくものだと焦らずに、まずはシンプルに文字を書くことに慣れてもらうことから。。。
練習した順番
ひらがなの中でも、形が単純で書きやすいものから練習しました。
このような順番です⏬ (文字をクリックすると動画のリンクに飛びます。)
→し つ く へ い り こ に ろ る て う の お す も ま よ さ き ら ち は ほ ひ か け そ と え あ せ た な め ぬ わ ね れ や ゆ み ん む を ふ
簡単だと思われる文字から始めて書ける嬉しさを感じてもらえたら次の文字にも進みやすいのではないかと思います。
このプリントが、どこかのあなたのお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。また遊びに来て下さいね!
全てのひらがなの練習が終わった後に使えるおさらいプリントはこちらから↓
言葉をつないで文章を考えるのが好きです。以前作った数え歌の手作り絵本の記事です。
コメント