手書きの漢字表(作った経緯)
上の娘が7歳の時(2016年)に、手書きの漢字表を作りました。
インターネットで漢字表を探したけれど果たしてうちの子どもが目を留めるだろうか、いやぁ興味示さなそうだ、、、と、ちょいとユーモアプラスした漢字表を自作することにしたのです。
漢字には、音読みと訓読みがあるということを一番知って欲しかったので、一つ一つの漢字に音読み訓読みを入れた一コマ漫画を入れました。なんとなく眺めるうちに頭の片隅に残ってくれたらという淡い気持ちを持って。。。
この手書きの漢字表をFacebookに投稿したところ、友人からたくさんの反響をもらいました。
『欲しい!』『 売れるよ!』とポジティブな言葉をたくさんもらって、すっかり有頂天の私。
しかし手書きなので漢字表は1枚しかなく、マレーシアでは日本のコンビニのように気軽にコンビニでコピーすることができないので人にあげることができません。
欲しいと言ってくれた友人たちの期待に答えたいと思った私は、漢字表を再度パソコンで書き直し、そのデータを友人たちに送りました。褒められると人ってやる気出すよね。
すごく喜んでもらって作った甲斐がありました。
データ化した漢字表が役立った
娘が手書きの漢字表で漢字を覚えて数年後、息子が一年生の年になりました。手書きの漢字表はすっかり傷んでいたので、データ化していた漢字表が役に立ちました。
プリントアウトしてラミネートをして、下敷きにもなるようにして息子に渡しました。
一年生漢字表(PDF)
今回その時のデータを再度、見やすく書き直してPDFファイルにしました。色々な場所で日本や海外の子どもたちのお役に立てれたら本当に嬉しい!
追記:先日、海外の方に日本語を教えておられるという先生が、この漢字表を見つけてくださり『これだ!』と気にいって下さったようで、使わせてほしいとメッセージをいただきました。とても嬉しい!ありがとうございました。
A3 サイズ(2枚)
A4サイズ(4枚)
ご自由にダウンロードしてお使いください。
我が家の子どもたちの漢字の理解度
子どもたちに漢字表を作ったのはこの一年生の時だけです。
2年生になった時、どうしようかと思ったけど一年生の時に比べて段違いに量が増えて、あ、無理、、と諦めました。
日本語の漢字には音読みと訓読みがあると言うことがわかっていたら、あとは本を読んでいくうちに自然と覚えていくだろうと期待して、読み仮名のついている本(漫画が多め)から与えながらここまできました。
上の子どもが現在中学3年、下が小6ですが、漢字のある文章も問題なく読めるようになっている様子。ただ、書く分には中国漢字と混同してしまうことも多いようです💦
書けるようになるには練習は必須ですね。。。
ひらがなは書けるように、、、とオリジナルのプリントを作りました。よければこちらの記事ものぞいてみて下さいね!
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