マルシェに参加するなら看板はテーブルクロスに

私、時々ホームメイドのグラノーラを地元のローカルマーケットに参加して販売しています。ここ数年はコロナの影響で開催されていませんでしたが、少しずつまたこういったマーケットが復活し出した模様。

最近は子どもの学校の保護者が作ったハンドメイドの商品をマーケットに参加して販売したりもしています。

自分たちのブースにどのように商品を陳列するかは自分次第。様々な出店ブースが並ぶ中で自分のお店が何のお店か遠くからでも目に止まったら良いと思いませんか?

日本ではマルシェと呼ばれるホームメイドの食品やハンドメイドの商品の出店者が並ぶイベント。これから参加を予定している方におすすめのテーブルクロス式看板を紹介したいと思います。

マーケットに初めて参加した時に作った看板

初めて私がマーケットに参加した時、ものすごく張り切ってこんな看板を手作りしました。リトルミスグラノーラと名前をつけて参加!(余談*リトル ミス サンシャインという映画が好きでそのタイトルからつけた名前です。)

しかし、この看板大きすぎて持ち運びが大変。車に積むにも場所を取って実用的でないとすぐに気づきます。一生懸命作った看板でしたが使ったのは最初の一回こっきり

思いついたテーブルクロスの看板

そこで思いついたのがテーブルクロス式の看板でした。

家にあった布を使って製作しました。

文字部分の水玉の布は着なくなったシャツを使用してます。。。

この文字の膨らみがポイントなのですが、作り方のヒントは日本の伝統工芸の布細工の押し絵。下絵を描いた厚紙を切り抜き、そこに布を巻き付けて綿を詰め立体感を持たせて布絵を完成させる手法です。

以前、紹介した巨大五線譜でも同じ方法で記号を作りました。そちらに詳しい作り方を載せています。

手軽に運べてとっても便利!

小さく畳めるテーブルクロスは持ち運びにとっても便利で、ブースの広さに関係なく色々な場所でのマーケットで活躍しました。

ハンドメイド商品のブース用にも作りました。文字には様々な布を利用して。

文字に膨らみはつけていませんが、様々なハギレを活用してカラフルに。縁をマーカーでなぞると文字が映えます。

手作り横断幕

マーケットに参加する機会を持つ中で自分たちが主催する側になり、友人たちとチャリティーマーケットを開きました。手作り感あふれるマーケットではその横断幕も同じ方法で作りました。

手作り 横断幕 自作 ハンドメイド
ここでも様々な布を組み合わせて。。。

テーブルクロスや、横断幕作ってしまえば何度も使えます。洗濯機で洗うのは控えて天日干し、もしくは手洗いでケアすると良いと思います。

これから、マーケットに参加される方のヒントになれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました!また遊びに来て下さいね〜!

追記*ブース作りのコツをまとめました。こちらも覗いてみてね♪

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