絵本カバーとノートでリメイク!

私が定期的に行う作業があります。それは子どもが学年が変わるたび、余白が残ったまま使わなくなった学習ノートのリメイク

新年度が来れば、ノートは新調され古いノートは使わなくなります。ページが余ってるものを捨てるのが勿体なくて思いついたメモ帳作り。今回は、絵本カバーハギレを使ったノートのリメイク方法を紹介したいと思います。

リメイクノートの作り方(絵本カバー活用)

材料

ノートの余り紙

絵本カバー

カッター・のり(スティックのりが良い)・ハサミ・セロテープ・丈夫な糸(凧糸など)・針・キリなど穴をあけられるもの

【あると便利な物】カッターマット(作ることが好きな人は持っていて損はないカッターマット)

Amazon.co.jp: クラフトマット
Amazon.co.jp: クラフトマット

作り方

1、ノートから使っていないページを切り離します。

2、紙をまとめて半分に折ります。

3、折り目の上4箇所に穴をキリなどで開け、糸を通して結び目を作ってからセロテープで留めておきます。

4、絵本カバーを紙を開いた状態の大きさに合わせてカットします。

三びきのやぎのがらがらどん のカバーを使いました。子どもがスリルを味わえる絵本。

このときはピッタリ同じでなくても大体同じ大きさにカットすればOKです。

5、カットした絵本カバーの中心をノートの厚みに合わせて(2箇所)折ります。

6、絵本カバーの表紙裏にのりを塗ってノートに貼り付けます。(私は水のりを使いましたが固形のスティックのりがベターです。)

被せるように貼り付けます。反対も同じように。

7、ノート端(3箇所)に定規を当て、カッターで丁寧に切り口を揃えます。

Tip: カッターで紙を切り揃える際は、定規をしっかり押さえて紙の上をなぞるように何度もカッターを滑らせると綺麗な切り口になります。

ノートの角を直角に揃えるのにマス目があるカッターマットはとっても便利です!

8、完成

2冊目メモ帳ができました!

リメイクノートの作り方(ハギレ活用)

続いて、ハギレを使ったメモ帳の作り方です。材料にハギレ、厚紙が加わります。

ノートの紙の準備は先ほどとやり方は同じです。(今回は少し小さめなので糸を通す穴は二つです。)

1、中身のノートのサイズより一回り大きくハギレをカットします。

2、ノートのサイズ(表紙、裏表紙、背表紙)と同じサイズに厚紙を切ります。

3、厚紙を布に貼り付けます。木工ボンドを薄く伸ばして、しっかり貼りつけると良いですが、今回は両面テープで簡単に貼り付けました。

この厚紙も菓子箱を切ったものだったりします。なんでも使えるものは使っちゃう。

4、布の端を厚紙に沿って折り込みボンド、もしくは両面テープで貼り付けます。(角に斜めに切り込みを入れると綺麗に折りやすいです。)

かどの余りは切り取ります。

5、中身のノートの端に定規を当ててカッターで切り揃えます。

6、布のカバーに中身のノートを貼り付けます。

片方ずつ、中身の方にボンド、もしくは両面テープをつけて、その上にカバーを被せるようにして貼り付けます。

7、完成

他に使い道のなかったハギレがメモ帳に返信しました!

メモ帳コレクション

最初だけ塗って、飽きてしまった塗り絵(紙がちょうど良い厚みがあってgood)を使ってノートを作った時もありました。

作り方の動画はこちらから↓

こんなにメモ帳作ってどうするの?と思われちゃうかもしれません笑。

自分で使うのはもちろんですが、こうしてちょっとだけ手を加えて取っておくと遊びに来た子どもたちに手軽にプレゼントで渡せるんです。その場でお絵描きして遊び始める子もいます。

作って楽しいリサイクルノート、作ってみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました!また遊びに来て下さいね〜!

こんな絵本カバーの活用法もありますよ!



コメント

タイトルとURLをコピーしました