ミルクボーイお馴染みのギャグからこんにちは。
先日、シヤチハタ公式さんのツイートをリツイートしましたところ、思わずコメントを頂き浮足だったおとのっ子。
私も持ってるよ〜とついTwitterで自慢してしまったその商品の名前は『おりがみ工場』。
チラシや包装紙をいとも簡単に折り紙にしてくれるという優れものです。
チラシを折り紙に?そんなめんどくさい事する?折り紙買ったらいいやん。
そう思われる方も多いでしょう。。。
でもね、子どもってぇのはね買った折り紙を一瞬で使い切る生き物なのです。
ただ三角に折ってね、おにぎり。とかね。
がっしりした足が力強い。折り紙の使い方もったいな、、、と内心で思っているケチな私。
折り紙のカボチャ良いよね、ところでカボチャの上下に貼ってあるのは何?折り紙ただくるくるして貼り付けてるね。
てな具合に子どもは大人の思う折り方の上をいく使い方で折り紙を消費していくんですよね。
たくさんの子どもと関わってきた保育士時代、保育園が教材として折り紙をたくさん保管してはいたけれど、それは日々の決められた創作活動に使うものであって自由に使って良い教材ではありませんでした。
保育園の折り紙を大事に使うことは大事、しかしそれだと子どもが作りたい時に作りたいだけ作れない。
そういう環境の中、同僚の先生に教わってチラシや雑誌などの古紙を正方形に切り取って折り紙の代わりにクラスに置いたものです。時にお家の方に綺麗な包装紙を持ってきてもらったりもしました。
今でもそんなふうにして折り紙を準備している先生はたくさんいるんじゃないかなぁ。
そんなわけで紹介したくなるのが『おりがみ工場』ですよ。
これは私の友人、折り紙名人のなおやんがプレゼントしてくれました。娘と息子に二つもくれたのよね、なおやん。その節はありがとう。
おりがみ工場の土台にはマス目があってそこに合わせると小さいサイズも作れます。
個人的に透明プラスチックの部分にも定規のようにメモリがあったら助かるなぁと思ったり。なおやんは、マジックで目印を書き込んで使いこなしているそう!
折り紙を作る時には紙の質にもよってコツがありますが、子どもでも作れる手軽さがあります。何よりシャーっと出来上がる瞬間が楽しい。
この商品が出来上がるまでシヤチハタの社員さんは何度も何度もシャーっと折り紙作りテストしたんだろうな。シュレッダーにかける前のプリントもまずはおりがみ工場に挟んでたのかな、なんてことを思ってしまいます。👏👏👏
最後におりがみ工場で作った折り紙で作った鶴と。。。
そして折り紙名人の友達なおやんが作った悪魔君。
最後までお読み頂きありがとうございました!また遊びに来て下さいね〜!
それともう一つ!シヤチハタの社名は記載する際はシヤチハタ、読む際にはシャチハタなのだそうですよ!シヤチハタさんの豆知識。
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