ハギレ活用(ぷっくりピアス⭐️ヘアゴム)

裁縫道具のスペースを陣取っている小さなハギレ。ほんの小さな布でも何かに使えるかもとなかなか捨てられませんよね。

ハギレの活用、こんなのどうかしら?と思いついて作ってみたぷっくりピアスの紹介です。

ぷっくりピアス作り方

赤いハギレでぷっくりハートのピアス

材料は、裁縫道具にハギレ、綿、ピアスのパーツ。

作業がしやすくなるようにピンセット、竹串やペンチなどがあると便利です。

作り方は、ごくごく簡単。

ハギレをお好きな形に2枚中表なかおもてに重ねて切り取って一箇所を除いて縫い合わせます。

縫い合わせていないところから布を裏返して綿を詰めます。

Tip: 布を裏返す際には、ピンセット(もしくは先の細いペンチ)を使って布をつまんで引っ張り出すと簡単です。裏返した後は目打ち(なければ竹串など)を使って形を整えます。

綿を詰めたらあいている部分を縫い合わせます。

縫い終わり余った糸をピアスのパーツをつける場所に引き出します。

4、5回輪をくぐらせて縫い付けておけば安心。縫い終わったら玉止めして針を縫い目から差し込んで余分な糸を切る。
パーツをつけたら完成

ぷっくりピアス⭐️色々

応用して色々なぷっくらピアスを作ってみました。ビーズなどをあしらっても可愛いかもしれません!

*6月2日 追記

前回⏫作ったピアスを学校バザーの商品にしたところ、好感触! というわけで第二弾を作りました。ぷっくりにこだわらず、ハギレの柄や特色も生かしながらデザインを考えました!

左上のピアスは綿は詰めず、2枚合わせた布をクルンと巻いて縫い付けました。どうでしょう?もっと沢山作るはずが、目がしょぼしょぼになったので4セット。

*9月17日 追記 リボンの形のぷっくりピアス作ってみました♪

羊毛フェルトで作るピアスとイヤリングの記事はこちらから⏬

ハギレで簡単キュートなヘアゴム

そしてもう一つのハギレ活用、リボンのヘアゴムです。

最初はこちらのピンテレストの写真を参考にたくさん作りました。

同じ型紙で同じ形のものをたくさん作りましたが、少し型紙をアレンジすると色々と楽しめるなと思いこのような型紙を作りました。

最後にPDFファイルを貼り付けています。

リボンのヘアゴム作り方

作り方を簡単に説明します。

布を2枚重ねて半分にたたみ、切り取った型紙を合わせます。(『わ』と書いている部分に布の折り目がくるように。)

布がずれないようにまち針で留めて裁断します。同じ形の布が2枚できました。(今回は柄の違う布を合わせました。同じ柄でももちろん大丈夫。)

この2枚の布を中表なかおもて(柄のある方を内側)にして重ねて一箇所をのぞいて縫い合わせます。ミシンでも手縫いでも♪

縫い合わせていない箇所から布を裏返し、竹串などで形を整えたのちに縫い合わせます(簡単でOK)

ゴムに一回固く結んだら完成です。(布にアイロンをかけると綺麗に仕上がります。)

それぞれの型紙でこのような形のヘアゴムになります。作り方はどれも一緒。

一番右上のチェックのリボンには綿を詰めています。綿を詰めるときは詰めすぎないようにふんわりと。(きっちり詰めるとゴムに結べません。)

裁縫するならコレが大事!

裁縫をしていてこれは大事だわ〜!と感じる事は、裁ちバサミは切れるものを使うという事です。

マレーシアに来た頃、私は適当に安い裁ちバサミを買って使っていました。サクサク切れないし綺麗に切れないしで、それが時間のロスにもストレスにもなりました。そしてマレーシアの裁縫ショップで出会ったMade in JAPANの裁ちバサミ。

思い切ってハサミを買い替えてからは、裁縫の時間がより快適に楽しくなりました。(やっぱり刃物は日本製が切れ味最高。。。)。

型紙 PDF

A4サイズに印刷して自由にお使い下さい。縫い線は目安です。

たくさん作ったら。。。

リボンのヘアゴムは作ってラッピングしてバッグに忍ばせておけば、お友達、お子さんへのちょっとしたプレゼントにもなります。小さな女の子が集まる時には、好きなリボンを選ばせてあげると喜んでもらえますよ。

また、ハンドメイドマーケットなどに参加される時、このような小物がたくさん置いてあるとお客さんも手に取りやすく人が集まりやすいと経験上感じます。

楽しいハギレ活用法をこれからも模索していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。また遊びに来てくださいね!



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