マレーシアの公園で出会ったシャボン玉レンタルをヒントに
息子の学校のバザーの担当となり、準備したものでとても人気があったのがシャボン玉遊びのレンタルです。
建物の横のちょっとした戸外スペースで何ができるかと考えた時、娘が幼い頃に公園で出会ったシャボン玉レンタルのことを思い出しました。
若い女の子二人が、大きなバケツにシャボン液を準備していて、公園にくる子どもたちに小さな容器に小分けしてスティックと一緒にレンタルしていたのです。
こんなふうにお小遣い稼ぎするなんて、賢いな〜!って感心したものです。
シャボン液は通常のものとは違って特別な調合をされたものだったのでしょう、大きくて割れにくいシャボン玉ができて遊ぶ娘も見ている大人もとっても楽しかったんです。
思いついたら早速、準備に取り掛かりました。
準備したもの
シャボン液
インターネットで検索すると割れにくいシャボン玉液の作り方がたくさん出てきます。自分で調合して作ることも考えましたが、今回は他にもやることが色々とあったので、専用のシャボン玉液を購入することにしました。
購入したのはこちらのシャボン玉液。1リットルで送料合わせてRM20(およそ640円)でした。まず1リットル購入して試したのち、追加でもう1リットル。合計2リットルを購入しました。
原液のままではかなり粘りが強かったので、数回実験して大さじ2杯に水250mlを混ぜて一回分のレンタルの分量としました。
スティック
スティックは手作りすることに決めました。学校にちょうどよい竹の棒が保管されていたのでそれを使わせてもらうことに。
これがなかなか大変だった!
竹を横に切る分には簡単なんですが、この節の部分を切るのが固くて手こずったんです。(しかし頑張った!)後で、弟にそんな話をしたら、竹には専用ノコギリ(刃の目が細かい)があって、それを使うと楽なんだとか。へぇへぇへぇ。勉強になりました。
輪っかの部分は、ワイヤーにTシャツヤーンを巻いて作りました。いつか何かに使えるはずと古着のTシャツで作っていたTシャツヤーンがここで役にたった!!
容器
容器はこのようなお菓子用のプラスチックの容器を購入して使いました。
シャボン玉遊びの様子と反省点
シャボン玉レンタルは当日は想像以上に人気のコーナーになりました。
反省点としては、いくつかのスティックの棒の部分と輪の部分の繋ぎ目が緩かったものがあり、何本か遊んでいる途中で外れてしまいました。
また、プラスチックの容器もサイズはちょうど良かったものの強度が足りなかったようで、何度もレンタルするうちに底にひびが入ってしまったものもありました。洗面器のような容器を準備すればベストだと思います。
ちなみにレンタル料はこんな設定でした。
スティック1本+シャボン玉液(250ml+) = Rm 5 (およそ160円) スティック1本 Rm 3 (およそ96円)
利益も出て、また次回も使える材料が残りました。
シャボン玉レンタルは公園やグランドで行われるイベントにはもってこいのエンターテイメント。これからの良い季節に子どもたちと楽しんでみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!また遊びに来てくださいね〜!
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