夜空に映える!手作り提灯

夏祭りに誘われて

先日、マレーシア人の友人が企画した“夏祭り”に参加してきました。(お祭りの様子は次のページに!)

アーティストである友人はJari. rekaというスタジオを持って活動していてその場所を人々が平和的に集まって楽しめる場所にしたいと様々なイベントを企画しています。(Jariは指、rekaは創作という意味で自分達の指で物を作り上げていくという意味のある名前のスタジオです。)

今回は、日本の夏祭りをテーマにイベントを企画して声をかけてくれました。

日本人の友人たちは、唐揚げたこ焼きおにぎりお団子と夏祭りで出店する食べ物の準備をすると言い、私は祭りの雰囲気を盛り上げる提灯は作れないかとお願いされました。

作るの大好きおとのっ子。どんな提灯がいいかしら?と早速アイデア探し。

日本だったらお祭りの提灯も手軽に手に入るのかもしれませんが、ここではそうもいきません。インターネットの時代、探せば提灯の作り方も色々出てきます。

お祭りに似合う可愛い提灯の作り方を紹介されていたこちらの動画を参考にすることにしました。

こちらの動画では画用紙とトイレットペーパーの芯をつかわれています。ミニサイズでとっても素敵な提灯です。まさにお祭りの提灯という形!

今回、祭りは夜に行われるのでこの提灯が光を通せるように作れないかとアレンジしてみることにしました。

提灯作り

材料に使用したもの

クッキングシート

EVA フォームシート

Kite Paper(凧上げ用の紙)

画用紙(黒)

ワイヤー

作り方

作り方は紹介した動画を参考にしています。

1、Eva フォームシートを長細くカットして輪にしてホチキスで止めます。止めた箇所をセロテープでくるっと巻きます。

2、クッキングシートを横(輪の円周およそ21cm+1cm)、縦(今回は16cm)でカットします。両面テープで輪をくるっと貼り付けます。

繋ぎ目を紙の端に合わせ、二つ同時にゆっくり転がしながら貼り付けました。両面テープも一気に剥がすより少しづつ剥がしながらの方がいいと思います。

3、クッキングシートと、カイトペーパー色違いの2枚を(横24cm×縦18cm)重ねて1.5cm間隔で切れ目を入れます。

4、切り終えたら3枚の紙を少しづつずらして切り込みの入っていない上下を貼り付けます。カイトペーパーが薄いので扱いに気をつけながら三角定規を使って一気に貼りました。

5、3枚重ねた紙の重なっていない部分のはしは切り落として、最初に作った円筒に貼り付けていきます。

貼り終えたら鉛筆など使って形を整えます。

6、黒い画用紙を上下部分に貼り付けて、ワイヤーを通します。

完成品

全部で6個の提灯が完成しました!扱いに気を使う紙でやり遂げた感(笑)

ただこの時は、この提灯が外でのお祭りに飾って破れたり破損したりしないかな、、、と不安に思っていました。

さて、この提灯がどうなったでしょうか・・・・!?

お祭り写真館

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