SNSの世界に広がる桜の季節。友人たちの撮った写真をマレーシアから楽しんでいます。
小学生時代、スケッチ大会という行事がありました。
4年生以上の生徒は地元の地蔵尊に行き、好きな場所で構図を決めて写生をするんです。
楽しい思い出です。
当時、『ボブの絵画教室』という番組がNHKで放送されていました。
アフロヘアーの男性、ボブさんが優しい語りで風景画の描きかたを教えてくれる番組です。
魔法みたいにキャンバスに美しい絵が出来上がっていく様子は、見ていてとても楽しかったし、
『ほら、簡単でしょう』『誰でも描けるようになる。』というボブさんの言葉に本当に自分も絵が描けるような気持ちになったものです。
そんなボブさんのドキュメンタリー映画が、Netflixで放送されています。
Bob Ross: Happy Accidents, Betrayal & Greed | Halaman Rasmi Netflix
Bob Ross membawa kegembiraan kepada jutaan penonton sebagai guru seni paling terkemuka di dunia. Namun, pertempuran untu...
邦題は『ボブ・ロス: 楽しいアクシデント、裏切りと欲』
世界中で人気を得たあの番組が生まれた経緯、ボブさんの語り口調の秘密、家族。
とても興味深い映画でした。
52歳という若さで亡くなっていた事を知り、亡くなった後に続いていたボブさんを巡る利権問題についても考えさせられました。
ボブさんは空からどんなふうに眺めているのかな。
映画で語られたボブさんの姿は、子どもの頃に見たテレビの中のボブさんそのまま。
自然を愛し、人を愛し、絵を描くことを愛した人だったんだなとあたらめて知り、多くの人が彼に魅了されたことがよくわかりました。
悲しい出来事も描かれた映画だけど多くの人に見てもらいたい映画だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。また遊びに来てくださいね!
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